2019年1月17日 (木)

1134m.【推薦図書】「航跡」

魚ローのN波さんの本をまたまたT野さん経由でお借りしました。今回ご紹介する本は、先日、推薦図書としてブログにアップさせていただいた「艇差一尺」の相手クルー側から描いた、「航跡」です。「艇差一尺」は関西のK大ボート部主将Kを主人公にメルボルンオリンピック代表をかけた決勝戦までに重きを置き描かれたストーリーでした。一方、この本は相手クルーの関東のK大ボート部のお話で、全日本選手権で関西のK大を下し、めでたくメルボリンオリンピックの代表権を獲得した後の1956年のオリンピックでのレース、そして、クルーの一人一人のその後の人生に重きを置いた内容になっています。「あとがき」から4番を漕いでいたH企の奥様が著者です。どおりで話の内容がすごくリアルです。ボート経験のない奥様がここまで詳細な事実に基づき描くには相当ご苦労があったに違いありません。とても読み応えのあるお薦めの一冊です。

 

ただ、オリンピック代表を決めた時に使用したオールについて、「艇差一尺」では東京K大から無断で拝借した、となっていました。しかし、この本では東京K大監督は監督E非の会社の後輩、そしてチーフ・マネージャーのI藤が日頃から東京K大サブキャプテンと懇意にしていたことなどコネがあったので了承を得て借りた、となっています。貸したオールのブレードのペンキ塗替えを許して使用させるなどボート経験者ならば考えられないと思います。この部分に関しては前者が本当ではないかと思ってしまう私です。

 

by U塚
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2019年1月16日 (水)

1133m.ベタ凪のクォド練習

N谷です。三連休の中日の13日はクォド練習日でした。参加したのは敬称略で、Y本、N川、H、M田、COXがN谷でした。

この日は年に何日も無いくらいの絶好のコンディション。いつもうねっている新明和前も殆ど波がなく驚きました。

クォド練習は各自の技術的課題の克服をしていただくことが目的ですので、練習の最初にそれぞれの課題を指摘させていただき、レート18のノーワークでロング漕を漕ぎながら解決に取り組んでいただきました。ベタ凪のコンディションは技術練習には最高です。漕行距離は約11キロ。

個々人の課題には触れませんが、いずれも頑固な癖になっており一朝一夕には解決が難しそうですが、粘り強く取り組んでいただけたらと思います。

皆さん、お疲れ様でした。
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2019年1月15日 (火)

1132m.公認コーチ養成講習会(後期)に参加しました。

公認コーチ養成講習会(後期)に参加してまいりました。112日(土)からの3日間、昨年11月の「前期」同様、大阪府立漕艇センターで行われました。今回の内容は、初日、日本代表コーチの〇ザビエさんとO林さんによる、リギング(理論・実技)、ローイング技術(理論・実技)、トレーニング計画の立案。二日目、フィットネスバランスのとれた筋力作り(理論・実技)、安全対策(ボート経験者の弁護士による法律編)、バイオメカニクス。三日目、スポーツ心理学、テスト(記述、選択問題2H)、で今回も各テーマの専門家が講義をしてくれました。

 

今回、最も印象に残った講義は、なんと言っても、日本代表コーチの〇ザビエさんとO林さんによる初日の内容です。〇ザビエさんは英語で話す(学生の通訳はついていました)ため、やや分かりづらい所もありましたが、O林さんの日本語での補足説明などにより〇ザビエさんが伝えようとした内容は充分、理解できました。

リギングの理論の講義のあとに実技がありました。3人一組になり、シングルスカルのキャッチとフィニッシュのブレード角度が適切になっているか、そして、適切になっていない場合の調整方法の実技です。たまたま、〇ザビエさんが回ってきて具体的なアドバイスをしていただきました。私たちの組では、キャッチのブレード角度は20mm、フィニッシュのブレード角度は0mmでした。「どうしたらいいですか?」〇ザビエさんは私たちに考えさせます。しばらく、寒空の下、沈黙が続きます。オールのねじれ?「違う。」さらに沈黙が続きます。ピンの傾き?「そうです。」ピンが外側に傾いている、という指摘です。クラッチを何度もはずし、ピンを自ら調整していただきました。そして目標とする角度でキャッチとフィニッシュの角度がほぼ一致するところまで調整できました。あと、言われていたのはこのブレード角度はSサイド、Bサイドの両サイドで同じ値になっていることが大事だそうです。「Sサイド1515Bサイド1515OK15151015、ダメ。」(両サイド同じなのにどちらかが切れ込むなどの場合)「漕ぎ手の漕ぎ方の問題。」

ちなみに、O林さんによれば、「リギング」と表現するのは日本くらいで、「セッティング」と表現するのが世界共通だそうです。

 

初日の講義は1830まで続き、その後、〇ザビエさんも参加される懇親会が行われました。〇ザビエさんとは少し離れた席となり残念ながら会話はできませんでしたが、主催者側、受講者の皆さんと話ができ大変有意義な会でした。

参加された受講者の皆さんとは、グループワークなどを通じて感じましたが、どの方も優秀です。中には流暢な英語で〇ザビエさんに直接質問をする学生もいました。このような方々がコーチをする日本のボート界の未来は明るいと思います。
by U塚
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2019年1月11日 (金)

1131m.初レースの報告

こんにちは!ルイーズです。

去年のことになってしまいましたが、1130日に初めてのレースに参加しました。

とても印象に残っているのは、レースが始まる前の雰囲気です。私はとてもワクワクしていましたが、意外と穏やかな雰囲気でした。どこのチームでもそうでしたがチームメイトが全員集まったのがレースの15分前で、準備ができたのは本当にレースが始まる5分前でした。日本ではなかなかないギリギリのタイミングだな~と思いました。(笑)

カム川はとても狭いので、タイムトライアルの形になりました。最初に一番速いチームが漕ぎましたので、大学の女性チームとlightweight男性チームの様子が見えましたが、さすがに素晴らしかったです。見ている他のクルーが唖然としていました。

大学チームのことでちょっと脱線しますが、大学チームはゴルディーという古いボートハウスでトレーニングをします。いつ通っても最低十人がいます。人生を完全にローイングに捧げています!私は一回大学チームのコーチとergセッションに参加させていただく機会がありましたが、他のトレーニングしている人の顔、見たことあるな~と思ったら、あとで調べたら、ジェームズ・クラックネルという、2回オリンピックでゴールドを取った選手でした!今年は修士課程をケンブリッジで勉強しているそうです。サインをお願いしたかったですがタイミングが悪かったです(笑)

レースのことに戻りますが、4.3キロのコースで、初めてそんなに長い距離を漕ぎました。でもペース以上に難しかったことは、スタートの30秒後に、コックスボックスが切れて、私も含めた後ろの4人は全然コックスの言っていることが聞こえませんでした。出来るだけ前の人のペースに合わせて漕ぐしかなかったです。

ペースもコックスボックスの問題があって、時間が結構遅くて18:22でした。今学期はレースがほぼ毎週開催されますので、できるだけergで連取して、チームでタイムをどんどん早くしたいと思います。
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こうやってみると直さないといけない部分が全部見えますね(笑)

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レース前の最後の準備をしています。後ろにゴールディが見えます。

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レースが終わった後の嬉しい顔!

56latgvrrksorr22sppa4aおまけで、ゴールディ内の、ボートレースのチームが書いてあるものです。

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2019年1月 8日 (火)

1130m.新年最初のお客さん

N谷です。6日の日曜にK都府医大OGのK村さんが魚崎に遊びに来てくれダブルに乗艇しました。

実は3日の初漕ぎに顔を出されたので、魚ローの説明をさせていただき、ならばということで6日の乗艇となったものです。
お住まいは神戸の東側で魚崎の近く。京都ボート協会のお手伝いをされている関係で、前から魚ローという団体がある事は知っていたものの、どこで漕いでいるのか不思議に思っていたとの事。魚ローのPR不足ですね。失礼しました。

現役時代はもっぱらスイープオール専門でスカルはあまり漕いだ事が無いとの事で、練習水域案内を兼ねてN谷がダブルに乗艇させていただいた次第です。

この日は抜群のコンディションで芦屋浜往復約10キロ、帰路にウエイクボードの洗礼を受けてしまいましたが、慣れないスカルオールに苦戦しながらもゆったり漕いでいただきました。あと2、3回ダブルに乗っていただいて、スカルオールに慣れたらその次にシングルに挑戦しましょう。お疲れ様でした。
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