2009年12月 1日 (火)

233.第2回魚崎レガッタ

11月29日(日)、神戸魚崎運河で『第2回魚崎レガッタ』が開催されました。シングルスカルA組(フロート付き)、シングルスカルB組(フロートなし)、ツーリングダブルスカルというふうに、スカル初心者向けのレガッタです。今年は、涛溟会からT崎さん(広島)、興Tさん(大分)、嵩Tさん(大分)、M岡さん(京都)の4名をはじめ、蜂の巣クラブのみなさん、せむどんさん、神戸RCのT志君やグラシアス、堂島RCを含め20クルーの参加がありました。勝ち上がりトーナメントで優勝クルーを決めるわけですが、初心者向けのレガッタなので少しでも多くレースに出てもらおうと負け下がりの逆トーナメント(劣敗クルー決定戦)も組み合わせている面白い趣向です。なにせ対象が初心者なので(というか、ほとんどがスカル初心者なので)、レーン侵害はあたり前、沈しかけや沈ありの何でもありのレガッタです。前日までの準備から当日の後かたづけまで、何から何まで神戸市漕艇連盟の手を借りまして、初心者ばかりのレガッタにも係わらず、レース運びも非常にスムーズ進み予定より早く無事に終了することができました(市漕連の皆さま有り難うございました。感謝。感謝)。

さてレースの方ですが、シングルスカルA組(フロート付)出場のグラシアスT中さん、負け下がり含めて1日5レースの大健闘。熟女パワー大爆発の大活躍で、会場のみなさん恐れ入ってました。                                            本チャンスカルの方(シングルスカルB組)は、せむどんさんとT志君のマッチレースの末、T志君がみごと勝利、我らがN谷監督との決勝レースとなりました。せむどんさん曰く、T志君はスタートが非常に速いとのこと。全員が注目のシングル決勝は、スタートからT志君が飛びだし、そのまま逃げ切ってゴール!みごとT志君が第2回魚崎レガッタのチャンピオンに輝きました。このT志君は中学生ですよ~。ところで裏トーナメントの劣敗決勝戦の方はというと、コチラは魚ローN村(この記事を書いている私)と堂島RCの池D部長との裏決勝となりました。この2人は、昨年と一昨年の劣敗チャンプなので、予想どおりといえば予想どおりなのです。みなさんが注目する中、裏決勝のアテンション・ゴーです。堂島池D部長が好スタートをきり(好スタートといってもヨタヨタなのですが・・・)、離されまいとN村が懸命に続きます。次の瞬間、ザブン・・・ゴポゴポ・・・という音がしたかと思うと、池D部長の黄色い艇の腹が水面に上がって、池D部長の沈する姿がN村の横を通り過ぎていきました。瞬間、止まって助けようかとも思いましたが、池D部長の頭が水面から出ているのが見えたので、そのまま漕ぎ進みました(カメラを積んでいたら、オールを停めて写真を撮っていたかもしれません)。配艇場からせむどんさんがモーターで救出に向かいます。僕も、艇から上がったらすぐに記念すべきショットを撮るべく川岸を走ります。ざんねんながら、池D部長はモーターに引かれることなく、その場で自艇に復帰、完漕をはたして劣敗チャンプの栄冠を手にされました。                                              最後は、ツーリングダブルスカル(この『ツーリング』というところが、我々らしいですね)。シングルとは違って、ペアの息の合い具合がオールに表れます。遠く広島・九州から参加された高知大OBクルーが大健闘。涛溟会ペアどおしの決勝レースとなり、2人の息がピッタリあったY本代表・嵩Tペアの優勝となりました。                        レースは午前中で全部消化できて、午後からは、エイト2杯で500mのエキシビションレースをしました。高知大OBの方々も初めてのエイトを十分に楽しまれたようです。心配された雨も降ることなく、初冬にも係わらず暖かくて良いボート日よりになり、事故もなく楽しい1日でした。さてさて、来年はどのようになるのやら。Rimg4008 Rimg4063

『第2回魚崎魚崎レガッタ』の様子は、右サイドバーの『フォト』からどうぞ(写真が多すぎて疲れます)。

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2009年11月26日 (木)

232.マレー通信1

日本の皆さんお元気ですか。寒いでしょうね、こちらはポカポカ汗しっとり。
ヘッド オブ 瀬田の余韻(筋肉痛がほとんどですが)が残るなか、赤道直下のマレーシアにやってきました。
今日で5日目、こちらは雨季ですが私が来てから一度もスコールがありません。なまはげが恐ろしく逃げたのでしょうか。
仕事もぼちぼち順調で。片言の英会話で何とか乗り切っています。まだまだ、日本が恋しい気分にはなっていません。
マレー風中華料理を堪能しています。でも今回は、パクチィーが鼻について食べれません。香菜です。
こちらでは、ボートのボの字もありません。やはり、サッカーかバトミントンが主流のようです。
今いるジョホール バルはサッカーの好きな人には忘れられない都市です。
ワールドカップフランス大会への出場を決めたスタジアムがあるところです。
シンガポールとは橋でつながっているところです。歩いてシンガポールにいけます。
写真の橋の向こう側がシンガポールでこちらがマレーシアです。
この橋を大戦のとき日本軍が自転車で渡って言ったそうです。
後5日で寒い日本に返ります。
それまで、マレー風中華料理を堪能して、体重オーバーで戻ります。
では、ウタマカン ケセラマタン  これ何かわかります?                                           (byマレーの鯨 こと 秋田のなまはげ こと N波)Img_3779
追伸
 T崎さん・興Tさん・T地さん、魚崎レガッタに出れなくて、一緒にお酒飲めなくてごめんなさい。

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2009年11月19日 (木)

231.ヘッドオブ瀬田 番外編

秋恒例のヘッドレース、3年前にヘッドに出る現役部員を手伝ったときに、『来年は出てみよう』と思いました。瀬田ヘッドレースは、瀬田川いっぱいにボートが浮いて、それはそれは楽しいレースです。はじめ、『7kmも無理や~』と言っていた皆さんも、レース当日は漕ぐ気マンマンで、今年のレースの楽しいぶりが文面や写真から伝わってきます。僕も、岸からレースを楽しみました。別の角度からの二日間のヘッドレースの模様をどうぞ。

初日。蹴り出しを手伝ったあと1×&4+クルーを迎えようと唐橋の上でスタートを待ってました。ほどなく東レ4+がレースを思わせるスピードで下ってきました。後続の4+も東レと同じ軌跡をたどって下ってきます。『いよいよ始まった~』って感じです。そのスピード感にコチラもドキドキしてきます。遠くに目をやると、黄色いユニフォームのフォアが小さく見えます。『高知酔鯨』です。が、なんと早くもスカルに捕まっているようです。スカルに囲まれて身動きが出来ないダンゴ状態で唐橋を通過していきました。左に曲がる瀬田川に逆行するように酔鯨フォアは右に寄って小さくなっていきました・・・。しばらくすると、上流の彼方にライムグリーンの姿が小さくでもハッキリと見えます。N谷監督です。遠くからでもちゃんと判別できる魚ローユニフォームのすごさ発揮です。N谷監督の漕ぎはしっかりとしていて、他の大学生とひけはとりません。コース取りもちゃんとしてました。ある程度、艇が通り過ぎた後、唐橋から川岸に移りました。なんと東レのフォアがもう帰って来ているではありませんか!「ドンッ」「ドンッ」って感じで、メッチャしっかりと1本1本のフィニッシュがきまっています。さすがでした。トップのスカルも力漕で昇ってきます。次々と数多くのスカルが戻ってきました。本当に多くのスカルが戻ってくるようになりましたが、酔鯨フォアは全く見えません。O島Jr.と『ママ、遅いね~』と話しなんかして、『トラブルかな?』と心配になってきます。それでも本当に戻ってきません。『マジで・・・』といよいよ心配になってきた時に彼方に小さく黄色いユニフォームが見えました。ノーワーク的のんびりロウイングで前を通過していきます。その姿をみてホッとしたのか、『ラスト!がんばれー!』の応援が『待ちくたびれたぞー!』に変わっていました。『アハハハ~』とCOXの笑い声。しばらくするとN谷監督のスカルが後を追って昇って行きました。N谷監督は疲労困憊でレースに参加しているって感じです。コチラは本気モード全開です。さすがです。

二日目。代表&黒Dペアの2×です。朝早いのにK鳥さんもクラブハウスに駆けつけてくれました。曰く、『昨日のフォアは、しんどくなる位まで漕げなかった。筋肉痛も何もない』との事(笑)。今日は、応援の他にエイト観戦も楽しみのひとつです。強風と三角波で凹み気味のY本代表を瀬田川に放り出し、昨日に続いて唐橋上で待機です。迫力満点のエイトをやり過ごすと、やたらオールの多いエイトが下ってきました。それは初めて見るオクトプルでした。そして、遠くに魚ローのライムグリーンが確認できます。本当に魚ローユニフォームはすごいです。徐々に近づいてきます。唐橋付近では、思った以上にしっかりした魚ロー2×でした。スピードもあったように思います。またまた、すぐに唐橋を降りて川岸に移ると、遠くにエイトの「ドンッ」「ドンッ」という響きが聞こえてきます。本当に戻りの早い東レです。オクトプルも続きます。多くのクオドやダブルが戻ってきますが、案の定、ライムグリーンの姿は見えません。色々な選手のオール捌きやブレードワークが見れて勉強になります。カヤックのスピードにもオドロキです。しばらくK鳥さんとボート談義をしているとようやく見えてきました、ライムグリーンの二人が。カヤックに紛れてました。黒Dさん、まだしっかりとしてます。Y本代表、ヘロヘロ状態です。目の前を通過する時には、せむどんさんのエイトがスイ~って抜かしてゆきます。ガンバッテ!って感じで今年のヘッドは終わりました。

4+、1×、2×の皆さん、ロングレースお疲れさまでした。秋のロングレース、いいですねぇ~。今年は岸からの観戦となりましたが、それはそれでけっこう楽しめました。来シーズンは是非エイトで出ましょう!Imga0049

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2009年11月18日 (水)

230.ヘッドオブ瀬田 2x編

今年はK戸高校OBの黒Dさんと組んでのダブルスカル挑戦です。
去年は魚ローN村さんとのダブルでした。片道の3500mでした。
それでも死にましたが、今年は往復の7000mでした。
折り返し地点で死んで、ゴールで死んで、今年は2回死にました・・・・

瀬田ローに7時半集合との事で、6時に魚崎クラブハウス前で待ち合わせして一路瀬田川へ。
途中大津SAで休憩して7時に予定どおり瀬田ローへ到着。
ほどなくN村さん、K鳥さんが来てくれました。
黒Dさんが、リギングがおかしかったらまた戻って調整しないと・・・
と言うので、早めに瀬田ローを蹴り出します。
いざ、びわ湖へ出ると・・・・去年とは大違いっ!
去年の感想は「生きてて良かったぁ~!」でしたが、
今年の感想は「あちゃ~こんなんで生きて帰れるんかいなぁ~」でした。
とにかく、ざっぷんざっぷん・・・水しぶきかかりまくり、浸水しまくりです。
転んで「沈」では無く、浸水で「沈」するのでは?と恐れおののきました。
ダブルやからまだ良かったのですが、シングルなら生きた心地がしません。
岸まで遠いなぁ~、水冷たいなぁ~、などとマイナス思考・・・・・
艇からN村さんに電話して、「リギングはOKやけどスポンジが要るわぁ~」とすがります。
「漕艇場の桟橋に一度着けましょう!」の返事。
なるほどっ!N村さん偉いっ!その手があったかっ!
てな訳で、ほうほうの体で漕艇場桟橋へたどり着きます。
おりしも、R谷大学の学内レガッタの準備中でナックルをのけてもらっての着岸でした。

(R谷大の方、すみませんでしたぁぁ~、ありがとうございましたぁ)

ここで一息ついたのですが、いまいちテンションが上がりません。
N村さんの「ぼちぼち行かないと・・・」の声に押されて艇を出します。
「あぁ~、こんな気持ちで艇を出すのって、なんだか久しぶりやなぁ~」
てなこと思いながら出しましたが、瀬田川に近づくと川面は一変しておだやか。
「おぉ~!ええ感じやん~」
とすっかり機嫌取り直してスタートに向かいます。
途中、自分達が漕いでる姿を休んでいるクルーに見られたりすると、なんだかうれしくなります。
いよいよ自分達のスタートの番です。
「51番スタートして下さい!」の声に、「おぉ~!行くぜぇ~!!」
とスタートしたのですが、なんせ逆風で重たい。どんどん追い抜かれます。
すぐに足がパンパンになって体が前に行きません。
周りの景色を見る余裕もなく、折り返し点はまだか?まだか?しか頭に浮かびません。

黒Dさんの「もうすぐ折り返し点ですっ!」を3回ぐらい聞いて、
それでも来ない折り返し点に絶望感が・・・・

復路は順風で、気持ちも吹っ切れて、だいぶ「楽?」に漕げました。
しかし、体が前に行かないのでレンジは黒Dさんの半分ぐらいだったかも知れません・・・
黒Dさんの衰えない力強い漕ぎに引っ張られながら、
「こりゃぁ~シングルではとても出れんなぁ~」と感じた次第でございます。
途中、N村さん、K鳥さんの応援を聞きながら、最後の力を振り絞ります。
ここまで来ると感覚が麻痺するんですかね。力は入りませんが体は動きます。
そんな艱難辛苦の難行苦行にも終わりの時はやって来てくれます。
黒Dさんのおかげでゴールできたようなものです。
黒Dさんに感謝感謝。
これに懲りず、またよろしくお願いしますよ!

私達のクルーの記録が無いのは、まぁ「愛嬌」ということで・・・・
「幻の魚ローダブルスカルクルー」として永遠に語り継がれていくことでしょう!
来年はみなで寄ってたかってエイトで出まひょ!!

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2009年11月17日 (火)

229.ヘッドオブ瀬田 1×編

11/14、ヘッドオブ瀬田に出てきました。初めてのロングレース、初めて漕ぐ瀬田川、ということで、スタート時間は12時過ぎでしたが、コースの下見をするべく8時前に瀬田ローさんの艇庫に到着。お借りする艇を確認してリギング開始、途中でN村さんと合流、4+のメンバーのお世話をお願いして9時過ぎに艇庫を出発、1時間強かけて秋の瀬田川を満喫してきました(途中、L版のボルトが緩み、京大艇庫にスパナを借りに行くというハプニングはありましたが)。で、スタートに向け改めて艇庫を出発、スタート地点でせむどんさんに会いました。他にもA達さん、おやじスカラーさんと有名人が待機しています。4+の高知酔鯨のスタートを見送った後、約10分後にスタート。前半は追い風、順流でもありまずまずの調子でしたが、やはり下見1回だけではコース取りがうまくいかず、結構遠回りしてしまいました。A達さんには早い時点で追い抜かれましたが、1本1本の漕ぎが大きく最後まで引き切っており、さすがでしたね。折り返し地点の休憩時間は2分でしたが、モタモタして後で23秒の時間超過と分かりました。勿体無い。
後半は逆風、逆流でとたんに苦しくなり、バランスも悪化、コース取りもままならず、腹切りも頻発しだして狩野じいさん、T中さんや女性スカラーにも抜かれて意気消沈。ゴールが近づいてもスパートする根性無く、最後は中学生にも抜かれて初めてのヘッドオブ瀬田は終了しました。
瀬田ローさんのHPにタイムが載っていますが、タイムは超過含めて31’21”。距離は6.6Kmのようでして、超過除いて1000mでは4’41”平均でした。平均5分を切る目標は達成し、一応50代ではT中さんについで2位でしたが、まわりの人たちのタイムがはるかに速く、あまりの格差に愕然としています。
それにしてもヘッドオブ瀬田はよかったです。景色は抜群だし、レースも国内トップクラスの人たちを間近に見ることが出来てたいへん刺激を受けました。最後に、初日終了後、瀬田ローさんの艇庫で表彰式があったようです。ラッキーな50代2位ですが、もしかしたら賞品があったかも。早く帰って貰い損ねました。残念。(by監督)Imga0052 1410 1407 1404 Rimg3646

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