2018年12月31日 (月)

1128m.公認コーチ養成講習会(前期)と推薦図書『「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男~日本近代スポーツの父・岸清一物語~』

公認コーチ養成講習会(前期)に参加してまいりました。ヘッドオブ瀬田が開催された1123日(金祝)からの3日間、大阪府立漕艇センターで行われました。北海道から九州まで全国の社会人や大学生などが集まりました。すでに社会人クラブや高校などで指導をされている方々が多いと思います。初日に課題論文を提出し、3日目を除き朝から夕方までみっちり講義を受けます。テーマは、コミュニケーション、安全対策、艇の取り扱い、マスコミ対応、運動生理学、競漕規則、ボート競技の医科学、ドーピング防止、ボートの歴史、栄養学などです。各テーマの専門家が講義をしてくれます。来年1月に行われる養成講習会(後期)の3日間も受講しテストに合格し専門科目は終了となります。これに共通科目全5日間を受講してはじめてコーチの資格が取得できます。(通常は共通科目受講が先です)

きっかけは、自分自身の知識不足を補いたいと思っていた時にネットでみつけ、思い切って申し込んでしまいました。各講師の話はどれも興味深く、大変有意義な時間を過ごしました。また、座った席近くの大学生や現役選手などともボートを通じた会話ができて嬉しく思います。

中でも最も興味深く印象に残った講義が、江戸川大学古城先生の「ボートの歴史」でした。先生は独特の語り口ですが、N大時代は、なしフォアの全日本チャンピオンです。日本でのボートの始まり、隅田川には昔、各大学艇庫が並び、ボートの練習場、試合会場であったこと。当時の隅田川の風景画には必ずボートの絵があり、徐々にその姿が消えていく様子。なぜボートは人気がなくなったか、などなど大変興味深い内容でした。後期の講習会最後のテスト範囲外であることが残念です。

 ここで推薦図書の紹介です。その古城先生が書かれた、『「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男~日本近代スポーツの父・岸清一物語~』です。

皆さん、日本ボート協会はじめ、日本で代表的な各スポーツ競技の協会の多くが入っている「岸記念体育会館」の「岸」って誰だろうと思ったことはありませんか。また、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの前に1940年(昭和15年)に東京オリンピック開催が一度決定したことをご存知でしたか。そして、戸田のボート競技場はオリンピック開催に向け、1964年ではなく1940年にすでに完成していたことをご存知でしたでしょうか。そうだったのか、といった内容が満載で当時の時代背景とともに日本でのボートの歴史がよく分かります。なお、現在、代々木公園近くにある岸記念体育会館(東京都渋谷区)ですが、今度の東京オリンピック前に神宮外苑地区(東京都新宿区)に移転するそうです。新しい会館の名前には「岸」という文字が消えるそうで残念です。岸清一氏を知る人がますます少なくなりそうです。

by U塚
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2018年12月27日 (木)

1127m.クォドルプル朝練

1223日(日)今冬季2回目のクゥオドルプル朝練を行いました。

目的は、Sucll漕法の技術再確認と綺麗な漕ぎ方の習得です。

クルーメンバーは、C:Y山、S:M田、3:N川、2:K瀬、B:H田(敬称略)です。
当日は、冬にしては穏やかな日で波もほとんどありません。素晴らしいボート日和です。

まずは、キャッチの概念の理解と実践です。ロンドンオリンピック代表の武田大作選手の

コメントによれば、キャッチとはオールのブレードを直角にして、水に置き、そして、漕ぎ出すという言う表現でした。これを確認するために、Stroke pair, Bow pairごとに、キャッチの位置でオールを水に浸ける(私の勝手な表現では、チャッポン、チャッポン。英語ではさしずめ、Dip, dipか)を30回。

また、フィニッシュの位置で今度は、オールを水から直角に抜く練習をpairごとに30回。

ボートは、推進力の70%以上は脚力といわれています。これを、実践するため、今度はキャッチをして、蹴り始めの1蹴り練習。これもpairごとに30回。

漕法の細部を確認したところで、全員でノーフェザーローイング。

最近は、オールのしなりの力を最大限に利用するため、Finishの位置まで漕ぎ切り、Finishの位置でオールを止め、hands awayをしないのが世界的な傾向とか。それに習い、hand away なしで漕ぎました。

基本動作をチェックしたところで、ノーワークで漕法を確認しながら、また、時々はライトパドルを入れながら、芦屋キャナルを往復し、艇庫まで戻って来ました。 

皆様、お疲れ様でした。
 
By Y
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2018年12月24日 (月)

1126m.第2回エルゴトライアルを実施しました。(2018年12月23日(日))

魚崎クラブハウスで昨年に引き続き、2回目となるエルゴのタイムトライアルを実施しました。クラブハウスのエルゴ2台にN谷監督の1台を加え、昨年同様3台を使用します。

距離は500m。実際のマシンローイング大会は2,000mですが、朝練で疲れ切った中高年にはモチベーションを保てる距離です。

 朝練終了後、参加の皆さんがクラブハウスに集まります。昨年は11名の参加でしたが、今年は8名と少な目の参加となりました。

今年は40歳代がメインイベントと位置づけ、年齢の高い順番からスタートです。まずは60歳以上と唯一の女性N川さんが「アテンション、ゴッ!」。N川さんは初参加です。最後までしっかり漕がれました。立派な記録ですよ!N波さんは朝ご自宅から16kmの自転車でクラブハウスへ。その後、約10kmの手抜きなしのノンストップハードロングを漕いだ後のこのエルゴ。まさに鉄人です。N谷監督は昨年よりやや記録は落ちたものの50歳代を含めてもワンランクの上のレベルです。50歳代。T野さんは昨年は朝練後の脚つりのため棄権だったので初参加です。お疲れ様でした!優勝はK久川さん。昨年から0.5秒タイムを短縮されました。2位の私との差は0.3秒。悔しさのあまり40歳代クラスでも特別参加しましたが10秒ダウン。連続漕ぎは甘すぎ撃沈。そして40歳代。優勝は昨年優勝のM田さん。I川さんの強烈なミドルスパートもありましたが僅差でM田さんに軍配が上がりました。お二人とも昨年を上回る素晴らしいタイムでした。

初参加の人、昨年より記録を短縮した人、残念ながら昨年の記録に届かなかった人。それぞれのチャレンジでしたね。Y山さん、表彰式のプレゼンター、お疲れ様でした。また来年も是非やりましょう!結果は以下の通りとなりました。( )書きは昨年の記録です。

 

60歳代 優勝 N谷さん    1分41秒9(1分40秒7)

2位  N波さん    1分47秒7(1分45秒0)

女性   優勝 N川さん    2分21秒7(初参加)

50歳代 優勝 K久川さん 1分44秒0(1分44秒5)

2位  U塚          1分44秒3(1分47秒7)

3位  T野さん   1分46秒7(初参加)

40歳代 優勝 M田さん    1分38秒0(1分39秒1)

2位  I川さん    1分39秒3(1分39秒6)

皆さん、お疲れ様でした!

 by U塚

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2018年12月22日 (土)

1125m.初シングルスカル

ナックル歴が5年を超え、自分の力量が知りたい気持ちと気の向くまま漕いでみたい気持ちが高まり10月から魚ローに参加してスカルを練習しています。
N谷さんにダブルスカルで付き添い練習をして頂くこと数回、先日、フロート付きですがシングルスカルデビューとなりました。
フロートの安定感に安心しながら漕ぎ出し。オールの深さ、キャッチ位置、フィニッシュの動作に気を付けながら漕いでみました。
特に意識せずに漕いでいると船が右へ右へと曲がっていくので、まっすぐ進むことを目標に試行錯誤。ゆっくり漕いでいる内はそこそこまっすぐ進めるようになった気がしますが、足蹴りを入れ艇速を上げようとするとフロートが抵抗となりまっすぐ進めず。足蹴りを入れてもまっすぐ進めるようになったかはフロートが取れてからの確認事項にすることにしました。
次の夏にはシングルスカルで大会に出ることを目標に今後も練習していきたいと思います。
K上
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2018年12月21日 (金)

1124m.カナダ式のおもてなし

N谷です。カナダからN川さんのご家族が来日されて魚崎でボートを漕がれているのはご存知の通りですが、来年の1月にお母さんのサンディーさんが日本での仕事(大学院講師)を終えて家族全員カナダに帰る事になりました。

それで、サンディーさんから「魚ローの皆さんにはお世話になったのでお礼をしたい。ちょうど(ご主人の)N川さんも日本に帰国したので、この週末に我が家に遊びに来てください」とのお誘いをいただきました。

15日土曜日の昼前、西宮のご自宅にお伺いしたのはT田、O川、M村、T多D(+ジュニア)、N谷の5+1名。

N川さん宅は大学構内にある外国人教師向けの立派な戸建て住宅です。そこで様々な料理をごちそうになりました。普段から食べ飲み放題で鍛えられている魚ローの面々ですが、とてもとても食べ切れない程の料理が次から次へと出てきます。これがカナダ式でしょうか。

料理がおいしくて飲むのもそこそこに箸が進みましたが、全員満腹で料理を食べ切れず申し訳ないくらいでした。(都合で参加出来なかった皆さんはちょっと残念でした)

N川さんはじめご家族の皆さんからカナダでの楽しいボートライフを伺い、またカナダに行きたくなりました。また、2021年のワールドマスターズゲームズには所属しているウィニペグRCのメンバーを引き連れて参加したいとのお話。是非是非お越しください。歓待させていただきます。それにしてもN川ファミリーの団結力は素晴らしいですね。これもボートが持つ力でしょうか。感心します。お世話になりました。有難うございました。
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2018年12月20日 (木)

1123m.京都・滋賀県ボート協会共催安全講習会に行ってきました

1216日(日)13:3016:30、京都・滋賀県ボート協会共催安全講習会に参加してきました。今回の参加者は、N谷監督、U塚さん、TT田の3人です。朝練終了後、クラブハウスの大掃除を途中で抜けさせていただき、魚崎を出発しました。本年度の会場は滋賀県立大津高等学校です。

 内容は、琵琶湖漕艇場や、瀬田川での安全対策や日本ボート協会のO澤氏の講話、滋賀大学、魚崎ローイングクラブの安全の取り組みの報告です。

内容としては、琵琶湖や瀬田川での航行ルールについての話が多かったです。O澤氏の話は新たに改訂された2018年度版のローイング安全マニュアルの内容を中心に最近の事例を含めた安全対策についての内容でした。我々も今一度、練習水域の安全確認や航行ルールの確認をしたり、使用艇の整備をしたりする必要性を感じる内容でした。

魚崎ローイングクラブの報告では、N谷監督が、我々の取り組みについて発表しました。わかりやすくプレゼンテーションをまとめ、「沈」の回復練習の話を柱にして練習するうえでの安全対策を端的に説明してくれました。

これから気温、水温共に下がっていき、安全対策が大切になります。事故が起きると我々の練習環境に制約が増えてきますので、クラブ員の意識を高めて事故のない活動を続けていきたいものです。 

今回このような講習会にお誘いいただいた主催者並びに関係諸団体の方々に、お礼申し上げます。U塚さん、行き帰りの自動車の運転、お疲れ様でした。
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2018年12月19日 (水)

1122m.親子でボートは楽しい

N谷です。15日の土曜日、カナダでの年内の仕事(大学教師)を終え、ハニカさん、フェニックスさんのお父さんのN川さんが魚崎に顔を出してくれました。私とは9月のフロリダでのワールドマスターズ以来です。

この日は先に来日していたお嬢さんのハニカさんとダブルに乗艇。魚崎の水域を知るハニカさんがBから指示を出していました。

N川さんは子供さんが中学校からボートを始めたに刺激を受け、40代半ばからボートを始めています。中々積極的ですね。

乗艇中はハニカさんから厳しい指導が飛び、手のひらにマメがいっぱい出来ていて、かなりしごかれた様子でしたが実に楽しそうでした。

だいたい年頃のお嬢さんがお父さんと乗艇してくれるなんて、なんと仲の良い親子かと感心します。お疲れ様でした。
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2018年12月18日 (火)

1121m.エルゴシーズン到来!

I川です。12/16(日)にマシンローイング兵庫大会に参加してきました。

記録は今年1月のタイム(735秒)を上回れず739秒でした。

スタートから1000mまではいいペースでしたが、後半のタイム落ちが大きく、1000m以降も耐えられるように、身体やメンタルの追い込みがまだまだ必要と痛感しました。次の近畿大会まではまだ1カ月ありますので、インターバルトレーニングを中心に心肺機能の強化に努めて自己ベスト更新を目指したいと思います。
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2018年12月11日 (火)

1120m.冬季クォド練習開始

魚ローでは例年、乗艇に危険が伴ってくる冬季にクォド練習を実施し、シングル乗艇に不安をお持ちの皆さんに安心して乗艇いただくようにしています。基本的に月2回実施し、それ以外の日はダブル乗艇をお薦めしています。期間は来年の3月いっぱいです。

9日の日曜はその初回という事で、真冬の気温と強い風でしたが元気に蹴り出しました。ご参加いただいたのは敬称略で、C:N谷、S:Y本邦、3:T田、2:K瀬、B:N川でした。

シーズンオフなので追い込んだ練習はせず、各自自分の課題解決を目指しての乗艇です。深江の橋から西宮浜の奥までノンストップのNW(SR18~19)でゆったりと漕いでいただきました。

僭越ながらCOX席から各自の課題等ご指摘させていただきながらの乗艇でしたが、あいにく北西の風(六甲颪)が強く水面が波立ち、技術的な修正をするには不向きな条件になってしまいました。とは言え、特に帰路で波の無いエリアに来ると俄然バランスも良くなり、良い感じで漕いでいただけたのではないかと思います。皆さん、次回も宜しくお願いします。
By N谷
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2018年12月10日 (月)

1119m.ヘッドオブ瀬田 シングル

せむどんです。余り練習もできていないのですが、今年もヘッドオブ瀬田に出ることにしました。

目標は、今年もゆっくりしたレートで漕いで楽しむこと、一年の締めくくりを味わうことです。

早朝、自宅で自艇を自家用車に積み込んで、魚崎艇庫まで。そこで魚崎のメンバと合流し琵琶湖に向かいます。ところがなかなか高速道路が混雑し30分ほどの遅刻となりました。ヘッドレースは少しの遅れならスタートはさせてもらえるのでありがたいです。瀬田ローさんの艇庫で受付し、漕艇場に戻って素早く皆で艇を組み立てて、蹴りだし、スタート地点に向かいます。焦ってはいけないのですが、少し焦り気味。またなかなかの強い風で少し水が艇内に入ってきます。そしてスタート!レート22くらいでゆっくり漕いでいく。

15秒前に魚崎メンバーのKさんが出発しているので、くっついて行きます。カーブの多いところでは、コース取りをいくつか間違え、少しセンターラインを越えながらも修正し折り返しまで。そして後半、約2分弱の休憩ののちにスタート、ここで急に逆風になります、またまたコース取りを間違ったりしながらも、風に耐えながら進みます。5km地点からはレートを25くらいに上げて漕ぎフィニッシュまで。
タイムは往路15分29秒、復路17分08秒、合計32分37秒で、もうゆっくりとしたものでしたが楽しめました。またぜひ出たいと思います。また、大会運営の皆様ありがとうございました。
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