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2018年12月17日 (月)

「大林邦彦ナショナルチームコーチ・ボート講習会」の開催について

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高知県ボート協会


「大林邦彦ナショナルチームコーチ・ボート講習会」の開催について

高知県では、高知工業高校、高知南高校、岡豊高校、幡多農業高校の4校のボート部が活動しています。今春には高知工業高校ボート部に新入部員が15名入部するなど部員が増加しており、2019年シーズンの朝日レガッタ、四国高校選手権、全国高校総体、茨城国体等の大会出場を目指して日々練習に励んでいます。大学も、昨年、18年振りに強豪校であった高知大学ボート部が復活し、高知工科大学に初めてボート同好会が発足し、朝日レガッタ、四国大学選手権、全日本大学選手権、茨城国体等を目指して練習しています。

東京オリンピック・パラリンピックの開催まであと2年となる中で、高知県ボートの強化を図るため、本年9月にアトランタ五輪以降5度のオリンピックに連続出場した武田大作選手によるボート講習会を四万十川で開催しましたが、第二弾として、アテネオリンピック代表監督などを務めた大林邦彦ナショナルチームコーチをお招きし、12月26日~28日にボート講習会を国分川で開催します。

 

1 「大林邦彦コーチ・ボート講習会」の日程

12月25日(火)   講習会の準備(艇の移動、リギング等) 

12月26日(水)午前 大林邦彦コーチ講習会①(水上) ※ 午前9時集合

          午後 同上。潮位や天候等により高知工業高校でローイングマシンを使った講習会

12月27日(木)午前 大林邦彦コーチ講習会②(水上

          午後 同上。潮位や天候等により高知工業高校でローイングマシンを使った講習会

12月28日(金)午前 大林邦彦コーチ講習会③(水上

          午後 国分川艇庫清掃

           上記日程は、潮位や天候等により変更する場合があります。

2 会 場:国分川漕艇場(高知市布師田。高知県工業技術センターの東側)。

※ ローイングマシンを使った講習会は高知工業高校(高知市桟橋通2丁目11-6

<連絡先>

 高知県ボート協会 鍋島 ichiro_nabeshima@kt2.kochinet.ed.jp 、高橋

(参考)大林邦彦氏の紹介

1961年3月群馬県生まれ。アテネオリンピック代表監督、2018年アジア大会代表チームコーチ、日本大学ボート部コーチなどを歴任。

2018年12月10日 (月)

リレーマラソン in 春野

12月9日の日曜日、ボート協会役員、会員、高知大学ボート部顧問の皆さんで『第5回 Hi-Six 42.195kmリレーマラソンin春野総合運動公園』に参加してきました。1週約2kmのコースを駅伝形式でリレーして周回し、フルマラソンの距離42.195kmを完走、タイムを競うという大会です。
寒波が押し寄せる中、みな頑張って走りました。全323チーム中151位という成績でした。
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2018年12月 6日 (木)

武田大作選手からのアドバイス(2)

 

武田大作選手のアドバイス(その2)

 

 

 

平成30122

 

四国インカレ秋季大会

 

1 はじめに

 

平成30122日(日)、数年ぶりに愛媛大学の主催で四国大学ボート選手権秋季大会が玉川湖漕艇場で開催されました。レース終了後、アトランタ五輪から5大会連続でオリンピックに出場し、愛媛大学ボート部OBの武田大作選手によるボート講習会が開催されました。世界チャンピオンクルーの動画を使った座学とローイングマシンを使った各大学の選手の実技指導が行われました。講習会での武田選手のアドバイスをまとめましたので、競技力向上に役立ててもらえればと思います。

 

 

 

2 漕艇技術

 

・ ボートは、オールで水をかくのではなく、水中のブレード前面付近に形成される「梃子の支点」を中心に艇と身体を前に動かす競技である。梃子の支点はブレード、力点はグリップ、作用点はクラッチ付近にある。この点を意識することが重要である。

 

・ フィニッシュでは、水を突き放す最後までレールの上に進展させた両脚でしっかりストレッチャーを押し続け、脚を突っ張ることが重要である。水を突き放した後は、「ハンズアウエー(腕突き出し)ボデイー前傾シート出しの順」に身体を動かし、シートを出す時点で上体と腕をしっかり伸展させ、キャッチの上体を完成させる。腕を伸展させてから上体、シートを動かす。上体の前傾の際、尻の筋肉をしっかり張って腰、股関節を中心に上体を折りたたんで前傾姿勢をつくる。背中が曲がって猫背になり上体がつぶれないように注意する。

 

・ フィニッシュで力強く漕ぐためのポイントは、キャッチからフィニッシュまで身体とハンドルを加速させることである。今日も複数のクルーでみられたが、フィニッシュに向かう途中で加速が緩むと力強いフィニッシュはできない。ローイングマシンでピッチを下げてもいいのでキャッチからフィニッシュまで身体とハンドルを加速させることを意識して練習してほしい。艇の邪魔をしないように身体を動かす。フィニッシュでは脚でストレッチャーを押し続け、水を突き放した後はストレッチャーを引っ張らずに自然にシート上の上体が付いてくる、シートの下で艇が動くことを意識してほしい。また、多くの選手は加速に必要な筋力が不足しており、このオフにしっかりウエイトトレーニングを積んでほしい。

 

・ キャッチでは、臑が垂直になるまでシートを前に出し、上体と腕を伸展させる。無理に膝を畳んで臑を垂直以上に前傾させると、大腿筋と臀筋を使ってしっかりとしたキャッチ(水中の支点形成)ができなくなるので、無理にシートを前に出す必要はない。キャッチに向かうブレードの操作は、進展させた腕と上体の角度を開く動作で行う。スカルの場合は両腕を左右に大きく開く。

 

・ 腰痛の原因の多くは身体が固いことである。特に前屈と股関節の柔軟性が大事なので柔軟運動やストレッチングを練習の都度行うようにしてほしい。

 

 

 

3 シーズンオフのトレーニング

 

・ 運動時間3~7分のボート競技では、エネルギーの大半は有酸素運動で産出される。同時にストロークでしっかり艇と身体を加速するためには筋力も必要となる。四国の大学ボート部の選手をみると身体が細く、ボートに必要な筋肉がまだついていない。有酸素運動能力、漕艇技術の獲得にはとにかく練習量をこなす必要があるが、やればやるほど成長する。

 

・ このため、この冬場から来春のシーズンインまで、例えばシーズン初レースの5月GWの朝日レガッタまでは、30分以上の連続運動からなるB1U1)、B2U2)の有酸素運動トレーニングと筋肥大のためのウエイトトレーニングをしっかり積んでほしい。筋肥大は筋トレ後の休息中に起こるので、ウエイトトレーニングは週2~3回はやってほしい。シーズンインの5月頃からは持久力に主眼をおいたウエイトトレーニングに切り替えていく。シーズンに入ってからも乗艇の補強などでウエイトトレーニングとストレッチングを続けてほしい。

 

・ 冬場は水温が下がり暗くなるので、土日に乗艇練習、週日はローイングマシン、ウエイトトレーニング中心の練習メニューになると思う。ローイングマシンを有効に活用してほしい。

 

・ 筋肉を付けるためには食事も非常に重要である。まず「朝食をしっかりとる」、「3食しっかり食べる」ことが大事。ヨーグルト、乳酸飲料(ヤクルト等)など発酵食品を多くとる。学生はお金がないので肉類だけで必要なタンパク質を摂取することは難しいので、プロテインも取り入れてほしい。それから睡眠を8時間とることも大事。成長ホルモンが働くには最低6時間の睡眠が必要である。

 

・ ボートのウエイトトレーニングの基本は、①スクワット、ハイクリーン、デットリフトの下半身を使う3種目。このほか、上体と腕の筋力を強化するやめにベンチローイング、拮抗筋を鍛えるベンチプレス等も取り入れる。

 

・ World Rowingのホームページ(http://www.worldrowing.com/fisa/publications/trainingに、トール・ニールセン(ノルウエー)編集によるlevel 1からLevel 4のコーチングマニュアルやトレーニングプログラム(漕艇技術、トレーニング方法(乗艇、陸上)、トレーニングメニュー、艇とオールの構造、リギング等)が掲載されている(英語)。非常によくできたテキストなので、ボート競技を志す学生の皆さんはまずこれを読んで、漕艇技術、エネルギー産出システム、トレーニング方法などの基本を学んでほしい。初心者はlevel 1をみてほしい。

 

 

 

4 初心者の心構え

 

・ まず、「安全第一」で練習する。水温が下がる冬場のシングルスカルは危険なので、ダブルスカルに切り替えるなど決して一人では練習しないようにする。事故防止には艇の整備・点検も重要。転覆後に艇の中に水が入ってこないように隙間や穴などがないか、シャフトに傷が入っていないかなどを点検する。

 

・ 次に、とにかくたくさん艇に乗り、エルゴを引いてほしい。ボート競技は漕ぐ量に比例して上達する。ブレードで水面をすらなくなる、艇がうまく動くようになるなど、少しずつ上達していくことを楽しみながら、とにかくできるだけ多く艇に乗りエルゴを引いてほしい。

 

 

 

5 レース当日の過ごし方

 

・ 午前9:30発艇の場合のレース当日の過ごし方は以下の通り。

 

 6:00 起床(発艇3時間半前)

 

 6:30 朝食(発艇3時間前)

 

8:00 ウオーミングアップ(体操、ジョギング、エルゴ等)(陸上)(発艇90分前)

 

      ウオーミングアップにより交感神経を目覚めさせることが重要。

 

 

 

8:50 岸蹴り出し(水上)(発艇40分前)

 

※ 水上のアップでは、①パドル、スタート練習等でハートレートを十分にあげること、②身体を冷やさないことが重要。また、スタート練習、パドルはレースと同じ方向でも必ずやる(順風なら順風、逆風なら逆風の方向で)。

 

9:20 発艇10分前にはスタート地点付近に到着。待っている間もスタート付近でのレース方向の短いスタート練習等で身体を冷やさないようにする

 

9:30 発艇

                (以上)

2018年12月 3日 (月)

四国インカレ秋季大会で高知大・高知工科大が活躍~男子シングルスカル高知大2位、高知工科大4位、男子ダブルスカル高知工科大3位、4位

高知大、工科大とにも昨年のクラブ発足後初の正式参加となりました。レース終了後、四国ボートの底上げを強く希望している武田選手の講習会が行われました。この冬場から5月朝日レガッタまでは、有酸素運動能力と基本漕艇技術獲得のためにとくにかく量をこなす、筋トレで筋力を増強すべし、量をこなせば確実に漕力はアップすることを強調されていました。学生も熱心に聞いており、オフの貴重な機会となりました。貴重な四国インカレは一時愛媛大と松山大の2校のこともあったとのことで、とにかく4県6校揃ったことは大変喜ばしい。武田選手に高知工業が頑張っていることを話したところ、都合がつけばTシャツ1枚でコーチングに行きますよと話して頂きました。工科大未経験1年のダブルは8分台で迷惑をかけてしまいましたが、前日には懇親会もあり四国6校の貴重な交流の機会となりました。
今大会を数年ぶりに開催してくれた愛媛大関係者様と武田選手に感謝します。来年夏の四国インカレ本大会も愛媛大主催で玉川湖で開催されます。
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2018年11月29日 (木)

第31回 全国マシンローイング四国大会【結果】

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結果表のダウンロードはコチラから「31th_machinerowing.pdf」をダウンロード









2018年11月17日 (土)

高知レガッタ【結果】

11月4日(日)、市内国分川にて高知県高校秋季大会(高知レガッタ)が開催されました。

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2018年10月 9日 (火)

福井国体結果(詳報)

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2018年10月 3日 (水)

福井国体結果

高知県勢、頑張りましたが、高知工業高校男子ダブルスカル惜しくも準決勝進出ならず。成年男子ダブルスカルも予選突破ならず。
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2018年9月26日 (水)

武田大作選手からのアドバイス2

先日の四万十レガッタのボート講習会の模様が朝日新聞デジタル版にて照会されました。
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動画もYOUTUBEで公開されていますのでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=VmwXDJN4aGg


2018年9月21日 (金)

武田大作選手からのアドバイス

 

平成30915日から17日、高知県ボートの強化のための初めての取組として、四万十レガッタ兼高知県高等学校夏季ボート選手権大会にあわせて、アトランタ五輪からロンドン五輪まで5大会連続でオリンピックに出場した武田大作選手(DCMダイキ(株)、愛媛県在住)を招いてボート講習会が開催されました。武田選手自らがシングルスカルに乗りながらの水上での講習会、ローイングマシンや世界チャンピオンクルーのDVD動画を使った講習会が3日間に渡って行われました。講習会での武田選手のアドバイスをまとめましたので、競技力向上に役立ててもらえればと思います。201809171
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「20180917.pdf」をダウンロード

 

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